会津中将夏吟醸は通称”夏吟”と呼ばれる夏の定番酒。豊盃の6月蔵出しの純米吟醸は通称”夏ブルー”と呼ばれるとびっきりの夏酒。夏の商品は6月から順次蔵出しになります。夏には少し早いですが、気温も湿度も「もうすぐ夏か~」と思わせる頃から商戦は始まっているわけです。ちなみに今日(6/9)現在は会津は梅雨入りしていません。まさに梅雨入り直前の釣りには、、、。この後、国権の純米原酒や会津娘のつるしなど、8月上旬まで夏の地酒が続いて行きます。
夏吟は昨年から仕入れ始めて、やはり季節柄のラベルは好感が持てます。アサガオと金魚がデザインされていて、縁側で飲んでねって感じですね。一方の夏ブルーは正々堂々の美味い酒。会津娘つるしや飛露喜純米吟醸とトップを争う実力酒です。夏ブルーの先駆けての蔵出しは商売上のメリットありですね。10日ほどで完売になるでしょう。
釣りも、酒も、季節を追いかけて楽しもうじゃないですか! たまたま釣りで残雪を見てその余韻とともに雪見酒も良いし、ホタル飛ぶ夕涼みでほろ酔い気分も良い。なんでも良いんですよ。