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晩秋の空と会津駒ヶ岳。

 会津高原では赤カブの収穫が行われています。赤カブは収穫してそのまま出荷したり食べたりするものではなく、その多くは特産品の「赤カブの甘酢漬け」に姿を変えます。今では南会津町で広く栽培されていますが、もともとは町村合併前の旧舘岩村での特産品であり、「舘岩の赤カブ」と言われています。その舘岩地区内でも前沢集落が発祥と伝わっています。赤カブの漬物以外での活用法はあまりなく、成分を抽出してお酒の原料になったり、宿屋さんでポータージュスープになったり、不思議な赤い色を活かした使い方が多いようです。もうかなり前の話になりますが、みのもんたのお昼のワイドショーで紹介された事もありました。
 雲が素敵に写りました。狙って撮ったわけではなく、数枚撮った中での1枚です。秋、紅葉、収穫、山、空、暮らしが全部入っていて、ここ数年にはなかった写真です。出来上がりはまったくの偶然の賜物ですが、自分としては「秋、紅葉、赤カブ、駒ヶ岳」までが想定したテーマ。じいちゃんとばあちゃんの距離感とか、手に掴んだ赤カブとか、あまり気にしていません。それでも後からじわじわとくる写真になりました。自分的には、ね。
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by yamayukikawayuki | 2016-11-06 09:43 | ■コンデジ風景写真自然観察 | Trackback | Comments(0)
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