9月の大雨で被害を受けた国道352号は、3日間の集中工事により、片側通行として復旧しました。あれから2か月が経ち、そばを流れる舘岩川の様子は変わってしまいましたが、その後国道の片側通行が舗装され、今は対面通行化を目指して工事が進められています。地元では重要なバス路線であり、命綱のようなライフラインが電線と友敷設されています。これは冬が来る前に、雪が積もる前に、なんとか目途を付けたい。いや、付けてもらわねば、雪融けでさらなる被害が出てしまう。峠方面の路肩の陥没した国道部分だって、雪融けになるとやはり怪しい。それよりも雪道で急ブレーキは禁物だから、スキーボード客の足にも影響してしまう。9月~10月には測量済みだろうから、ここで税金を使わないでどうするの!?
”今年の冬は暖冬では”と言われていますが、信用していません。会津高原はひと冬に5~6mの総積雪量ですから、暖冬でも4~5m分は雪が降るでしょう。だったら、ちゃっちゃと工事してよ。中山峠のトンネル工事だって5年くらいはやっているし、ロードヒーティングだって3年は過ぎている。冬を前にしてやる気がなくなったように、銀竜橋は早くも工事ストップ状態。もう、いらいらするね。