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晩夏の川遊び。

 お盆期間が過ぎて、静けさが戻って来ました。暑さが峠を越すと、またFFのお客様がやって来ますので、忘れかけていた現地調査です。もう暑さは収まっているので、早く行っておかないと、状況がつかめません。遅い梅雨明け、水量多めの夏、相変わらず少ない釣り人、雷雨のない雲の流れ、アブの発生が少ない、などの好条件から推察すると、決してイワナも避暑に出掛けてはいないだろう。調査前から楽観できるなんて、珍しい。




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 いつもなら5月後半くらいには一度歩く沢ですが、今年は今回が初めて。何度見ても美しいイワナの魚体ですが、今日も美しい。夜中朝方にまとまった雨があり、水量がたっぷり。湿原がたくさんある尾瀬国立公園は、自分で雲を発生させる自然のメカニズム。今年の夏の特徴は、山々にはよく朝方降っています。3尾+チビ2尾。若干魚影が減少しているのか? 答えは簡単でした。新たに通って来ているエサ釣りさんがいるらしい。なるほど膝までの流れの中からは反応あっても、ここだという深みの良いポイントからは音無しさんね。でもこれなら季節的にも悪い状況ではない。きっとあのご夫婦も、見た事のない風景とイワナに喜んでくれるかも。楽しみ、愉しみ。
by yamayukikawayuki | 2013-08-22 08:35 | ≫フライフィッシング/川遊び | Trackback | Comments(0)
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