北海道釣行記2009➠8、霜が降れば湖へ

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 屈斜路湖のドライの釣りは晴れの日が良いと言う。晴れは晴れでも冬型の安定したポカポカ陽気がベストですが、エサとなる昆虫類のハッチ・落下が多くなるからという重要な要素と切り離しては考えられない。標茶町は道内でも良く冷え込む場所で、道東では弟子屈町川湯温泉地区と並んで、秋の最低気温を競っている。10月中旬のマイナス5℃超の朝には、さすがに氷が張りました。
 霜が降ると冬型が強まって来た証拠、日中は晴れます。寒い寒いとトイレに起きると決まって朝ぼらけの早朝5時頃なのはなぜでしょう。今日は晴れると確信を持って、とりあえずは湖に出掛けるのが日課です。
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 湖に行ったは良いが、風向きや雲の邪魔者はいつも付きまといます。期待を持って、そしてあきらめずに釣りになるポイントを探しますが、今日は無理かと悟った時には中途半端な時間帯になってしまいます。午後からなら渓流に方向転換も出来るので、お昼でひとつの判断を下すのが良策ですが、なかなか踏ん切りが付きません。肩を落として車に戻ると、犬が浮かれ顔で遊べよとアピールしています。
 虹別オートキャンプ場には芝生広場という遊び場があります。サッカーグラウンド以上の驚くべき面積で、犬には駆け回れる絶好の遊び場。幸せなハルを見るのもすっかり日課ですね。運動たっぷりで、少しスマートになっちゃいました。
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# by yamayukikawayuki | 2009-11-09 09:55 | □【北海道釣行記】 | Trackback | Comments(0)

北海道釣行記2009➠7、阿寒川が復活!

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 増水と放水を繰り返していた阿寒川の水位がようやく戻りつつあります。かれこれ1カ月弱も待って、なんとか渡河出来るくらいにまで戻り、期待が持てて来ました。数日おきに水位をチェックしに来てましたので、本当に待ちに待ったという感じでした。ドライで遊べそうな場所を探して区間区間をのぞき見し、ついに入渓。ここ数日は日増しに水位が落ちて行くのが分かります。嬉しいですね。
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 釣れるニジマスの数は少ないですが、やる気のあるサカナ達と遊ばせてもらいました。この日は30オーバーが幾つか姿を現して、31、33、34、35とサイズアップ。本来であれば40オーバーを狙うのですが、写真の35センチが最大でした。それでもやっと遊べた思いと、今年もこの阿寒川で遊べた事に感慨深し。もう会津に帰る準備に入っていましたが、有終に向けて明るい材料でした。
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# by yamayukikawayuki | 2009-11-08 08:44 | □【北海道釣行記】 | Trackback | Comments(0)

北海道釣行記2009➠6、紅葉にエノキダケ

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 秋の日差しはあっと言う間に斜陽へと変わります。北海道は日本の東端に位置しているため日の出は早く、朝の5時半には明るくなってくる。しかし日没は早く夕の5時には暗くなってしまいます。10月ですので当たり前ですが、釣りは陽が当たり始める9:00~16:00、良い時間帯は10:00~15:00です。川から上がってテクテクと車に向かうともうこんな西日です。空気も冷えてきたし、早く峠を下りて温泉に浸かろう!
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 温泉で温まったら、スーパーで食材を調達してキャンプ場に帰る。いつも虹別オートキャンプ場にお世話になっていて、10月いっぱい営業、ペットOK、管理人常駐、閑静、自然林、フクロウと白鳥が棲むという申し分ないキャンプ場です。欲を言えば、バンガローに明かりがない事、温泉が近くにない事くらいでしょうか。
 炊事棟で晩ご飯の準備。水道から出てくる水は摩周湖の伏流水。冷たくて美味しいが食器等の洗い物には辛い。川で仕入れたエノキダケは絶品、しゃぶしゃぶ、鍋、うどん、雑炊の4段活用です。それにしても見事な倒木、見事なエノキダケだなあ。その後また収穫出来たので、管理人さんにもおすそ分けのお礼をしました。
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# by yamayukikawayuki | 2009-11-07 09:44 | □【北海道釣行記】 | Trackback | Comments(0)

北海道釣行記2009➠5、湖の癒し系とリコーCX2

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 何かと待つ事が多い湖のドライ。今回はコンパクトデジカメを新調した事もあって、時々は被写体探し。小憎らしいテントウムシなどを、リコーCX2でチャレンジ! 陽が射すと湖岸を飛び回るテントウムシにはおおまかに分けると2種類あり、それは背中が黒い個体とオレンジの個体。羽を出すと中の体色はオレンジなので、タイイングにはオレンジがキーポイント。被写体もオレンジの方を選んで、いざ撮影。
 う~ん、まったく駄目ですね。テントウムシにマクロズームで寄ってみると意外にもちょこまかと良く動きます。そのうち自分がイライラしだしてしまい、何度シャッターを切ってみてもぶれてしまいます。そんなぶれぶれの写真の中でも我慢したら見れるなあというのがこの1枚。お恥ずかしいの一言、ご愛敬です。
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 屈斜路湖の林道には野生動物も多く出没します。10月下旬にはもちろんヒグマも当たり前のように目撃されますが、最も出没が多いのはエゾシカとリスです。リスはエゾリスとシマリスの2種がいて可哀想ですが食物連鎖の底辺なのでしょう、野鳥のさえずりにも似た警戒音が聞こえます。
 う~ん、またもやうまく撮れません。それでも写真のシマリスは数メートル先の幹でうたた寝をし、自分が近づく物音で起こされるや、少しの時間を置いて葉先の小さな実(種子)をポリポリと食べ始めました。細い枝のそれも葉先ですから、シマリスの体はぶらんぶらんとぶら下がるように揺れてます。これは思ってもいなかったシャッターチャンスです。シマリスをお腹側から見るという予想外の角度は緑色に包まれた写真になりました。ピンが合っていればと悔やまれます。うたた寝写真もあるのですが、ピントがひど過ぎてお蔵入りです。
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# by yamayukikawayuki | 2009-11-06 09:53 | □【北海道釣行記】 | Trackback | Comments(0)

北海道釣行記2009➠4、旅は道連れ

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 旅の道連れに素敵な2組。2組とも宿のお客さんですが、2組とも北海道での釣りが若葉マーク。楽しい、美味しいはもちろん、フライフィッシングの新しい遊び場が増えたようです。
 目指したのは、摩周湖の伏流水が湧水となって流れる川。天気は晴れ、キラキラと輝く空気に包まれて、午前と午後の2回戦を楽しまれました。午前は昼過ぎまで釣り歩き、お別れに内緒で撮った写真です。もうバレますね。
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 自分たちの大好きなお父さんはウキウキのニジマスの川へ。夏の長雨で河川はどこも増水していますが、上手に区間を選べば30オーバーくらいはきっちり会えます。ネットで何度か救いなおして、焦って焦って、イン! ホッと安堵した瞬間の中高年のホクホク顔、そして小走り。みんなが嬉しい写真です。

 お目当ての阿寒川が流されるくらいの増水。釣り場を探して360度、渓流の規模を小さくして、東西南北に探せば辿り着きます。北海道のドライの釣りの醍醐味は減りますが、遊びには問題無しです。
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# by yamayukikawayuki | 2009-11-05 09:58 | □【北海道釣行記】 | Trackback | Comments(2)

北海道釣行記2009➠3、屈斜路湖と天気

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 もう地球温暖化は常識になってしまいました。海の近くに住んでいる人には、海水面の上昇は良く分かるようです。子供の頃の記憶と比べるだけで明らかなのは本当に悲しい文明病です。気候のおかしな巡りは多くの人が感じているでしょう。ましてやフライフィッシングにおいては天気は重要な釣りの要素ですから、嘆きさえも聞こえて来ます。
 屈斜路湖のドライの釣りには湖水温度と天候が最重要となります。流入河川に大河川がないために陸生昆虫の落下したものは鱒にとっては最も美味しい捕食対象のひとつです。なのに近年の天候はアップダウンの繰り返しで人間の暮らしにも影響を及ぼすほどですから、温暖化はまず前提条件に加えてしまって、それから日々の釣りに対応する気持が必要ですね。
 直径5ミリ以下の氷粒は「あられ(霰)」、5ミリ以上は「ひょう(雹)」だそうです。これは1センチを超える氷粒がごろごろ落ちてきましたので、明らかにひょうですね。湖岸の林道を走るレンタカーにはさぞや傷が付いた事でしょう。色付く樹木にほど良いアクセントになっています。
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 湖水温度が適当なレベルにまで下がっている事は嬉しい事です。毎日が天気待ちですが、台風の連れて来る暴風雨には為す術無し、かなり泣かされました。フッキング即沖へロケットダッシュするニジマスには会えないままの日が続きます。そんな中、良好なコンディションのアメマスが何尾か釣れ、最大は47センチオーバーという大物にも会えました。渓流の上りアメマスほどではありませんが、自分には上りアメマスよりも筋肉質に思えます。やはりそこそこ嬉しいですね。
 アメマスは簡単に言うとイワナの仲間です。なのでフッキングすると底の方へググッとラインを引っ張って行きます。40センチを超えるとさすがにトルクフル、やり取りにも慎重さが必要です。
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# by yamayukikawayuki | 2009-11-04 09:57 | □【北海道釣行記】 | Trackback | Comments(0)

北海道釣行記2009➠2、女将のアメマス3連発!

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 自分たちは屈斜路湖も渓流も#4ロッドで通しています。ドライの釣りしかやらないし、湖でニジマス・アメマスと言っても全てドライの釣りで遊んでいます。紅葉の進む自然の中で、時間を忘れてのんびり遊ぶ事が一番大切です。

 今年の秋の屈斜路湖は夏場の長雨で湖水温度がベストな状態、天気と落下昆虫を待つだけの状況です。ウグイは昨年より少なめ、ヒメマスにいたっては3連休にあっても岸寄りしていません。アメマスは年々個体が増えているようですが、驚くほどにコンディションが良い! 魚体の文様もトルクもたくましさがあり、ターゲットに十分になりえる。エサが集まりがちな流れ込みはもちろん普通に岸寄りもしていて、ドライで狙ってもリトリーブの引っ張りでも、反応して来ます。
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 千葉の柏のお客さんに作ってもらったランディングネットに初のネットイン。前沢杉のグリップに網色もマッチしていてきれいですよ、ありがとうございます。3か所のポイントでそれぞれ1尾づつが取れて、計3尾のアメマスが女将のもとにやって来ました。何なくネットに納める様は、慣れて来ています。しかもアメマスのライズは判別が付くようになっていて、ご立派。自分は2尾でしたので驚異のラッキーさ、夕食はお祝いですね。サガリを食べに行こう!
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# by yamayukikawayuki | 2009-11-03 10:17 | □【北海道釣行記】 | Trackback | Comments(2)

北海道釣行記2009➡1、釧路沖のご馳走

 2009の北海道釣行記は、エキサイトブログにてその模様をお届けします。
田舎のサーバーが絶不調のため、来春までにHP新規立上げの予定ですので、ご容赦下さい。
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 渡道し移動の途中、昼食から始まる北海道の味。コストパフォーマンス及び鮮度・質双方のレベルの高い回転寿司店にて味わう1年振りの北のグルメ。道東発信のデカネタ人気店「まつりや」が十勝に進出、音更店にて。
 根室産のサンマは「大黒サンマ」と呼ばれ、知名度はまだまだローカルながらブランドになっている。釧路~根室沖も潮流が運んでくれる秋の味です。
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 こちらは上品な生サバ。光りものが好きな年齢になって来てわかる本当のうまさ。デカネタ店であってもちゃんと仕込んで出していますね。残念ながら女将さんは光りものがまったくの苦手です。火が入っているとパクパク食べますけど、今もってカツオのタタキが限界のようです。
 ほどほどにしないとお財布が!と思われるでしょうが、二人で10皿づつ食べたって3000円ちょっとくらいのお勘定です。止められませんね。

 釣りばっかりしていると、大きな楽しみや発見に気付かないままに時間が経ってしまいます。小一時間くらいは書店にでも寄ってみると、おいしい情報の収穫はすぐです。宿屋に聞いてみてもいいですし、ほんの少しの予習は無駄にはなりませんよ。

 コンパクトデジカメはリコーのCX2。マクロに抜群の描写性を発揮、特に食べ物が美味しく写せると評判ですね♪
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# by yamayukikawayuki | 2009-11-02 10:29 | □【北海道釣行記】 | Trackback | Comments(0)

蕎麦畑に花の川が流れる景色

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 蕎麦の花は8月末~9月上旬が見頃。見物客で賑わっていた会津高原の蕎麦畑には、もはや人の気配がありません。そこに一筋の川が浮き出て、見てみると遅くに咲いた蕎麦の花です。耕運機だ最後に出て来た道筋に、手作業で蕎麦の種を蒔いたようです。自分には粋な計らいに思えますが、釣り人以外の人には何も感じられない事でしょう。

 画面右上にフレームアウトしたつもりの樹木の枝が写ってしまいました。小さな失敗ですが、そんな時間も思い出です。出来れば刈取り作業の始まる場面が一緒にフレームに納められれば、言う事なしの1枚だったかも知れません。

 渓流釣りシーズンは禁漁となりました。異常気象、ETC効果、秋の5連休と、色々な事が重なったシーズンでした。幸いに終わってみれば、例年のようにたくさんのお客様にお会いできて良いシーズンでした。フライフィッシングを愛するお客様たち、当宿をご利用いただき本当にありがとうございます。

 少々、遊びに出掛けることにします。その間は不在となりますが、転送電話、携帯メールでやり取りは出来ます。携帯メールは、yamayukikawayuki@ezweb.ne.jp、よろしくお願いします。
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# by yamayukikawayuki | 2009-10-03 10:14 | ■コンデジ風景写真自然観察 | Trackback | Comments(0)

初収穫のキノボリイグチ

c0198267_9552190.jpg 名前の通り、倒木に木登りするように発生していたりします。「ああ、なるほどな」と思っていると、何てことない道端に発生していたりもします。端的に言えばカラマツ林のキノコ、極上物です。

 コンパクトデジタルカメラを新調した最初の写真です。リコーCX2はマクロ撮影に絶対の信頼があり、その性能を発揮します。マクロ、ズームマクロともに、目を見張る描写力、只今実感中です。フカフカした軸と傘裏ピンを合わせて見ました。

 キノボリイグチの特徴は、カラマツ林、初秋、少ない発生量、ハナイグチを上回るヌメリ、傘の文様、火を通すと紫色に変色など。味は意外にも上品至極。参考本にあるようにヌメリを活かした料理法がベストのようです。

 秋に収穫して春からお客様にお出しする。収穫量はなかなかまとまりませんが、来シーズンの楽しみがまた増えました。
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# by yamayukikawayuki | 2009-10-03 10:04 | ■山菜キノコ/山遊び | Trackback | Comments(0)