北海道釣行記2017-2/2、博物館とか。

 10/3(火)に出発して10/25(水)に帰着した23日間の研修ですが、移動日を除くと21日間の3週間になります。前述の通り、異常低温の日々ではありましたが、観光・充電・疲労回復にあてざるをえないほどの悪天候にはあわず、振り返ると恵まれていました。低温でも昼間との気温差が生まれ釣りには好条件となったり、数年続く大雨の影響で渓相が変わり釣り人減少はいいのか悪いのか、北十勝をベースにしているため天候をみて東西南北へ川を求められるので、ゆるゆると研修の日々を楽しみました。とりわけ日当たりの川と南の川を開拓できた事は大きな助けになり、10月中旬からの釣り場が広がりました。低温は朝方マイナス5℃まで下がりましたが、帰って来た今となっては思い出のひとつ。そんな年もありますよ。
 新しく投入したツールはおトイレの100均便座シート。これがないとこれからはもうダメというくらい、滞在中にもっともお世話になりました。マイナス5℃の朝6時にキャンプ場のおトイレにあなたは座れるか!? 夫婦で1組づつマイ便座シートを保有した事で、快適に過ごせた事は大きな安心でした。そのお値段、2個だからセリアで216円。どこの100円ショップにも並んでいますが、これはお勧めします。いつ車からダッシュでお手洗い直行になっても忘れないように、車のバイザー等にそっと忍ばせておきましょう。
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 小雨に日には足寄動物化石博物館(ファクトリーあしょろ)へ。キャンプ場からは歩いても行けちゃう距離ですが、入館するのは初めて。@400×2人=800円は巡ってみるとお安く、数人の学芸員が常駐し、館内で体験学習やツアーガイドを行っていた。平日で雨なら人もいないと思っていたら、駐車場に車が見当たらないだけで、生徒たちの学習中でした。その後には道内自治体のシニア団体が入って来て、まったくもって自由なおばちゃんパワー全開で館内を制圧。もともと足寄や忠類は化石で有名ですから、地域の財産の活用法とでもいったところでしょうか。しかしながら博物館の内容はコンパクトながらも秀逸。動物好きで恐竜好きな女将さんも想像以上だったと満足気でした。エントランス近くに配置されているアショロアの石像はおっさん顔でややコミカルですが、学芸員が話す泳ぐ姿を想定した骨格の展示は上出来です。
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 雨降りの日のお昼ご飯は本別町の「浮舟」。昨年はお初だったので看板メニューのとんてきにしましたが、今年は人気を二分しているにんにく焼きで満腹コース。厚さ5cm以上の豚ロース肉を15分かけて火を通し、にんにくソースをかける。さながらダム決壊と刺し入れたナイフ入刀で出てくる肉汁と合体。これでマイルドにんにく味に変化し、うまいの一言。次回があれば、また食べたい一品です。ポークカツも気になるが。2回食べに行くしかないか!?
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 意外と知られていない道内のナガイモ生産。ほぼ全道で見かける事が出来るが、これほどまでにも広大にナガイモ畑を展開しているのは初めて見た。巨大迷路並みにナガイモカーテンがあり、圧巻です。丘をひとつ越えて釣り歩いた帰り道に発見。車で走るのと実際に歩くのでは視線や視野が違っていて、その認識している時間も長くなるので、自然といろんなものが目に入ってくる。10月上旬に一気に始まった里の紅葉も標高の低い場所まで色づいて、日が経つにつれて移ろいを感じさせてくれる。日本に住んでいる事の贅沢さは、歩きや自転車のバックパッカーが教えてくれる。
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 台風21号の接近とともに帰り支度となった。帯広市内へと移動して、研修の打ち上げ。今回1軒だけ食べに行った豚丼は女将さん最高ランクの「いっぴん」。なぜだろうか、特盛が2つ。お肉のカット小さめにしてもらって、さらさらっと完食。隣のテーブルのギャル4人組が見て見ぬふり。こちらは近所に住んでいる中年夫婦みたいな格好ですからね。お店には年1のリピーターですが、余裕があります。
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 打ち上げはどこに行こうかなといろいろチェックして、定番の平和園と悩んだ結果、塚田農場から看板を変えた「やきとりスタンダード」。チェーン店ではあってもサガリ串なんかもあり、地元食材を生かしている部分もある。そしておそらく十勝地方で最安値の焼き鳥屋さん。日曜なのに地元の若者がやって来て、一人勝ちの様相もある。日曜は北の屋台も半分以上はお休みだから、お店の選択肢が少ないのでしょう。北の屋台は今ではまったく安くはないしね。鶏皮、ハツ、つくねを2回戦して、女将さんもスクリュードライバーかと間違いそうなマンゴージュースへ。いつもお付き合いいただきありがとうございます。
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 雪が上がっても道東道はチェーン規制。雪降った翌朝に氷点下になってしまって、どうも規制は昼過ぎまで解除しそうもない。したがって、のんびり無料高速から一般道で海を見ながら帰る事にした。三石昆布温泉でお風呂休憩は過去にもあり、自分たちは良いお湯は忘れないので今回もお世話に。海を見ながらの温泉は久しぶりだったねなんて話していると、久しぶりとはここで前回以来だった事に気づく。さすが中年夫婦、シニア一歩手前。
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 博物館のバッグにあやうく手を出すところだったが気持ちを納め、焼き鳥屋のメガサワーをおかわりしそうになったがネギ大盛やっこでごまかし、釣りだけではなく余興でも楽しんだ研修は終わり。ハード系ベーカリー「麦音」のお隣にあるビート博物館では少しビート糖のお勉強。越冬栗カボチャの新しい品種を購入し、今後の冬の営業に備えて仕入れ調整も万端。何よりも事故なく、怪我なく、病気なく、寒い寒いと言いながらも元気で過ごせた事が良かった。出来たばかりの足寄の総合運動場の足湯は素晴らしく、寒い朝と夕には何度もお世話になった。奥会津に変えれば紅葉ど真ん中。皆さんとは11月末のオフ会でお会いしたいと思います。

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by yamayukikawayuki | 2017-11-04 11:18 | □【北海道釣行記】 | Trackback | Comments(0)
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