台風が過ぎて、金曜から一気に晴れ。台風が太平洋岸を少し離れた進路となった事から、天気予報も雨から晴れに変えちゃう節操の無さ。晴れても日中20℃で朝は13℃。9月下旬並みの気候が3日続きました。今日(9/4)の最低気温は9℃で、日中は25℃予報。いやいや25℃が平年並みであって、9℃はおかしい、10月中旬の気温です。そんな荒れた先週は宿のお客様が少なく、今後の現地調査にせっせと肉体労働です。ホームリバーに帰って来て、鱒沢川を3時間のやや入念なチェック。ところが、おっとっと、濁って来たじゃないか。「鱒沢川が濁るなんて」と思っているうちにみるみる濁りは濃くなって来た。こりゃ、まずいと、さっさとイワナを釣って、調査を終わらせなくては! 巻きで7寸イワナ、巻きもカフェオレ満タン、見えているもんだね。魚影確認、付き場確認、大物確認と無事に作業は終了。テレストリアルのみで、万事問題無し。
帰りは溝にタイヤが落ちたわけではないが、トラブル発生! セルを回しても静かな軽自動車が1台。だが計器盤のランプは点灯するので、バッテリーが空ではないようだ。良かった。押しがけしてちゃんとエンジン始動。そうです、皆さん、車は帰る方向に向きを変えておいてね。そうしておけば、ブレーキだけである程度の距離を下って行けます。だから、押しがけは簡単です。何キロも電波目指して歩かなくて済みましたとさ。
軽が翌日には即入院し、夕刻には退院。朝ももちろん押しがけでした。原因は電気系統のワイヤーだ断絶であって、バッテリーはまだ使えるとの事。頼れる修理屋さん、ありがとう。夏の終わりは5年に1度のトラブル。だから、えっ~と、これが3回目です。釣り場のトラブルは夏の思い出。とっても刺激になりますね。