連休後の現地調査は山菜採りが優先になります。連休中のお客様がほどほどに良い釣りをされていた川に行ってみました。昨シーズンに自然渓流デビューのお客様が10尾弱、数年前に自然渓流デビューのお客様が最大28cmから10尾の自己記録更新。興奮さめやらずで夕食時間を過ごした記憶がまだ新しいですね。
何がほどほどだったのか。区間を変えて行ってみたら1時間半で9尾のイワナ、今年の放流イワナは半分くらいの比率でした。雪代が終盤のため水量多く、流れからは反応はありませんが、エサの多い場所からはためらいなく食いつく反応の良さ。どうやら水温はそれほど低くはないようでした。
早春は足早に過ぎ去ってしまいますが、ヤマザクラを眺めながらのドライの釣りは良いものです。奥会津では早春は最も短い季節ではないでしょうか。あと10日ほどで新緑に入ります。今週末からはフライフィッシングのお客様には本格的に楽しめそうです。結果的には例年よりも1週間以上早いドライフライシーズンになりました。