漁協の解禁と、当宿休館予定。

 福島県内の渓流はまだまだ「解禁できず」の河川が多くあります。伊南川支流の舘岩川水系は奇跡的に原発事故当年に再解禁出来ましたが、これは例外中に例外。行政も漁協も研究者も一丸となって実現できた、ひとえに民意の賜物でした。会津地方でも、猪苗代や裏磐梯、一部の只見川水系が、いまだに検査を続行中であり、この度お隣の漁協が努力の甲斐あって、晴れて本日9/1の解禁を迎える事が出来ました。しかし、会津地方以外では、とりわけ阿武隈地方では、今なお深刻な状態であり、検査結果も食物基準値を超える数値が出ています。今回の漁協の解禁承諾に関しては、素直に喜びたいと思います。また、尽力された関係者方々にも、感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。お疲れ様でした。そして、ありがとうございます。
 「解禁できず」とは、「前年秋の禁漁から引き続き実質的に禁漁のまま」という事です。行政としては、町~県~国の順番で申請されていきますが、この作業がとてつもなく大変です。自分も舘岩川水系に関して当事者でしたので、身に染みて疲れましたが、単に検査をして数値が下回れば”ハイ終わり”とはなりません。次は書面や地図や分布図など、申請書類の作成になります。検査のために渓魚を釣ってくる人もきっちり事前申請しており、おいそれと誰だってかまわないという事でもなく、すべての工程において、明確にしておく必要性があります。このような手順を説明するための説明会もありましたし、時間と手間が相当にかかる作業でした。
 福島県の禁漁は9/30ですので、残り1カ月。成魚放流はされると思いますが、釣り人が訪れる事よりも、地元が生き返る事が大切です。元ある姿に少しでも少しづつでも戻れるよう、釣り人は応援しましょう。界隈はお蕎麦も美味しい所です。また、温泉も良いし、マツタケの産地だったりもします。出来たら美味しいものを食べて、温泉で疲れを癒し、お土産物でもいかがでしょうか。お金を使いましょうよ!

 当宿の休館予定です。9/3(水)、9/12(金)、9/18(木)となります。ご了承ください。

 涼しくなってきました。お仕舞いは怠惰な犬です。
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by yamayukikawayuki | 2014-09-01 10:24 | ≫フライフィッシング/川遊び | Trackback | Comments(0)
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