新規開拓2014-3ヵ所目、瀑流帯へ行く。

 人工物をはさんで流れるクリアな水。ここは宿から車で1時間。川を歩くのはここからですが、釣りをしながら歩くのはもう少し先からになります。今回は2年前に訪れた場所を再びトレースして、時間的な余裕があればさらに少し先まで見てこようと言うもの。前日は曇り空ながら雨はなく、いつもは遠くで鳴る雷もなかった。当日は天気が良くなってしまい、夕方からは弱い雨で2mmの予報が出ていたので、この雨はもれなく雷とセットでしょう。覚悟をしておく事は、準備の一歩です。
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 20分弱でラストの堰堤上に上がります。時々釣りをしながら2時間半でお目当ての滝に到着。時々竿出しても10尾は釣れますから、良い季節なんですね。ただし、水量はここでも1.5倍なので、流れの中からはほとんど反応は帰って来ません。瀬尻に立った時には10~20cmのイワナがたくさん逃げて行きますので、良型は別のポイントに潜んでいて、エサを待っているんでしょう。滝に着いた時にはグッドタイミングで強い雨! お昼のおにぎりを食べながら雲の行方を見ていると、少し明るさがあり、雷は聞こえず、もうしばらくは天気は大丈夫そうです。強い雨ですが、ここからも25cm位のイワナを2尾。
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 さてさて、来たぞ。最初に左から上ると途中でもうちょっとで上がれる高さの岩に、なかなか足が付いて来ない。2回トライしてもすでに濡れている岩は難儀、無理そうね。という事で、下りて右から高巻きの選択。実は高巻きの方がルートがしっかりしているのも事実なんです。高巻きとは要するに安全策です。でも濡れている岩はビビります。ほら、写真見て。ビビるでしょ。巻いて10分ほどで空が見えて瀑流帯に突入!
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 滝は魚止めではないので、イワナはいます。しかし、さすがに濁りも入って来て、反応は極端になくなり、ナメ床に水量1.5倍では瀑流ですよ。とりあえずこのエリアを通り抜けないと何も出来ません。写真ではほとばしる流れが半分も伝わりませんが、爽やかさは満点以上の120点です。”足が滑ったら”なんて考えちゃいけません。バシャドババシャドバという水音と濁りが恐怖心を倍増させますよ。
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 イワナは素晴らしく、コンディションも抜群です。魚体は太陽の色があるように、穏やかに輝いています。源流マンにはメジャーな釣り場ですが、今シーズンはまだ水量が落ち着かず、梅雨入りも早かったため、例年よりも釣り人は入っていない様子でした。自然に対して敬意を表し、強く自分を戒め、遊ばせてもらっている事に、改めて感謝をしたい気持ちです。
 帰りには全身ずぶ濡れですが、自分の車を見るとホッとします。お家に帰れば、もっとホッとします。当たり前のようですが、無事に帰れた事が嬉しい。白樺の湯のお風呂に浸かって、筋肉をほぐしましょ。




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by yamayukikawayuki | 2014-07-04 11:26 | ■FLYFISHING/川遊び | Trackback | Comments(2)
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Commented by kurobeco at 2014-07-04 12:23
あの川も、この川も懐かしいです。
今この写真を見て、、、
いつかご一緒した時に釣りあがったあの先が、
気になってしまってしょうがないです。

会津は雨が多いですか。
こちらは太平洋高気圧からくる湿った南風がゆるゆる吹き、
充満する熟れたパイナップルの匂いで、むせ返るような毎日です。
Commented by yamayukikawayuki at 2014-07-08 05:49
時間があるので、代わりに私が調査しています。
どこか気になる場所があったら、指示して下さいな。
台風8号の影響で、自宅待機ですね。
数日の我慢ですが、こういう時には家庭サービスをしておきましょう。
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