北海道釣行記2013、釣り歩き。

 鱒釣りのお話です。行きから台風通過の1日延ばしで渡道でしたから、十勝~道東は水量が多めです。足寄町と陸別町を中心に流れている利別川を探索し、区間を開拓しながらの釣り歩き。良くまあ濁るねと感心しちゃいますが、それも最初から十分承知していた事。足寄町は十勝北部にあるので、十勝も道東もオホーツクも何なく釣りに行ける利点があります。2013年は写真多めで、レポート開始です。河川名はおおまかに書きますが、それはどの辺にいたのかが伝わればとの気持ちからです。




c0198267_1082369.jpg

 #1、士幌川水系の新規の川と新規の区間で遊ぶ。水量は多めなので、歩きやすそうな場所を見つけて入渓します。最初にガイド一行の集団に遭遇し、しかたなく区間を変更。ガイドが午前中1番で連れて行った事からも大物ポイントあり、良い区間と確信。午後には川を変えて、ブラウン調査。30オーバーあり。通称「ニラの川」と命名します。
c0198267_1084913.jpg

c0198267_109792.jpg

 #2~3、利別川水系の新規の川。濁りにくい川で有名ですが、水量はまだやや多く、渡渉は慎重に。30オーバーあり。上流部に移動も、水量はしっかりしすぎで短時間の調査に終わる。本州似の渓流ですが、強さを感じる渓相でした。しかし、派手に転んで、痛恨のウエーダーに穴! しかも釣りする前に。でも釣りはちゃんとしている。北見市のアウトドアショップでアクアシール購入。1000円なり。
c0198267_1092515.jpg

 #4、天気を見て道東の阿寒川で釣り。女将さんにも良型あり。お昼近くからキラキラと陽射しが降り注ぐ日でした。今まで釣りに行っていた川も行けちゃうなんて、足寄町は利便性が高い。後半から反応が良くなり、ジョウザンエグリトビケラ(いわゆるオクトーバーカディス)もパタパタ飛んで行く。良い釣り日和でした。
c0198267_1094242.jpg

c0198267_1010591.jpg

 #5~6、水量も落ち着いて利別川水系の新規の川。十勝川支流の利別川支流の、そのまた支流の…となりますが、立派な流れを持っている中規模渓流。女将さんに32cmが2尾! 新規の川で、当然新規の区間で、30オーバーが複数確認できたので、今夜はお祝いだね。二人してバラシも多数だったので、今後が楽しみいです。夜は牛サガリパーティー!
c0198267_10102264.jpg

c0198267_10105135.jpg

c0198267_1011171.jpg

 #7~9、利別川水系の新規の川。天気が良く、濁りもなく、水量もベスト。場所を探して入渓したら、ドーンと水量がっつり。そのまま釣り上がると川の傾斜がゆるくなり、良い渓相になって来た。ホッとして釣りをしていると牧場の農作業のおじちゃんおばちゃんが怪訝な顔で見ている。きっと釣り人があまりやって来ないからでしょう。34cmを最大に数尾釣れて、この日も良い釣り日和。次回に期待したい川ですが、次回はありませんでした。この日は10/13ですが数日後に台風26号接近、増水・濁りがたっぷり。そのまま水況回復しないうちに気圧の谷と台風27号。少なくとも土地を離れる10/25まで濁ったままでした。利別川水系は濁りやすい川が多いのが、最大の釣りの弱点です。
c0198267_10114099.jpg

c0198267_1012162.jpg

c0198267_10122084.jpg

 #10~12、利別川水系の新規区間。天気も渓相も文句無し。最大34cmで、釣果は数尾あり。良い景色にも出会えて、気分は爽快です。午後は区間を変えて、前回の復習です。36cmまで釣れて、反応も上々。数日前の休日にガイドとゲストの2人を目撃。またもや確信に変わりました。釧路ナンバーですから、阿寒方面のガイドでしょうね。36cmは付き場からして前回バラシたニジマスだったようです。バラシた時は姿も確認できずにググーとやられましたが、36とは予想外に大きかった! ガイドはこのニジマスを釣らせようとしていたのかも知れません。
c0198267_10124249.jpg

 #13、台風26号が来るので、少しでも釣りの時間がかせげる東へ。久しぶりの川ですが、反応は期待薄です。地元民が大きなニジマスを釣って食べちゃってるので、仕方ありません。な~んて思っていたら、最後でドカ~ンと43cmのビッグワン。男前の面構えに、全身ワイルドな雰囲気プンプン。2012年は40オーバーには遭えずじまいでしたが、今年は交通事故のみの遭遇でした。魚影が回復基調の川は、15cm位までの個体と35cm超えの個体とに釣果は分かれます。本州でも同じ傾向がありますが、嬉しくなるような親魚に会えて感激です。実は女将さんも大物をバラシ、自分も足並み揃えてバラシと、小物サイズで油断していたとでも言いましょうか、反省後のラストニジマスでした。
c0198267_101326.jpg

 #14、台風26号から数日経って、被害の少なかった東へ。紅葉もピークを過ぎて、気温が上がっても15℃。峠の路肩には残雪あり、チェーン規制の国道もあります。状況は揃ってはいないものの、東で釣りが出来ればそれで良いという思いの日。ところが悪天候でエサを取れなかったのか、おそらく普段は容易に浮くはずがないだろうと思われる45cmのニジマスがガツ~ンと! 倒木を3本避けて、下られないように誘導して、最後のひと暴れに注意して、ザバッと。1回ですくえたのでラッキーでした。こうなったら、またまたお祝いだ! サイズアップの2尾目は渓流での自己ベストを2cm更新。
c0198267_10131697.jpg

 #15、今年から登場の毛針。阿寒川から使用して、その後常用。今回は通常メイン使用のヘアウイングダンに加えて、新しく2種類を追加しました。写真のジョウザンエグリ対応のオレンジフォームカディスはまさに最高のフライパターン、絶大な信頼を置くことが出来ました。もうひとつはマイマイガ対応のホワイトカディスですが、あまり市街地近くでは釣りをしなかったため、出番は少なくなってしまいました。オレンジフォームカディスは9月中に準備していましたが今一つ完成形には至らず、キャンプ場で弾を補充しているうちに変化を繰り返して完成。最後の最後まで、使い倒していました。それほど重宝する毛針になっています。

 盛り沢山の写真で、いかがでしたでしょうか。次回は最終レポートの、恒例の「食べ歩き」です。
[PR]
by yamayukikawayuki | 2013-10-29 11:57 | □【北海道釣行記】 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://yamayukika.exblog.jp/tb/20886093
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
<< 北海道釣行記2013、食べ歩き。 北海道釣行記2013、新しい土地で。 >>