震災の避難指示について。

 昨日の午後から雪になり、15cmの積雪となりました。毎年4/20前後には寒の戻りがあり、昨日の上空の寒気は2月下旬に相当しているそうです。過去には多い時には40cmの積雪というのもありました。まあ、今回の寒気はいつもの事です。例年通りですね。



 震災に対応している自衛隊員が10万人から大幅に減らされます。ようやく福島県の捜索が始まったというのに、遺体の損傷度が激しくなる一方なのに隊員撤収前に最後の大規模捜索など行う素ぶりさえありません。行方不明者の身内の方には気の毒でなりません。
 行政についてはどんな時でも不条理な事が幾つか発生してしまうものです。ここ会津高原たかつえのペンション村は降って湧いた宿泊特需にのめり込んでいる宿が約20軒、そうでない宿が5軒。当宿はそうでない宿に属しますが、避難される方々は国民の税金ですから、売上をもらう宿も売上という名の税金です。何かおかしいですよね。一部で商売意識が非常に高い事が、恥ずかしいです。
 避難指示の出される以前に自主避難された方もたくさんおられます。この方たちには税金が充当させず今でも自費なんです。これもおかしい。事後申請でも適用にすべきです。また、家族単位で避難されていますので、アパート等での対応が必要です。1泊3食の適用は1人3500~5000円ですから、投入される税金も抑えられるし、何よりもお母さんの作ってくれたご飯が子供には1番です。
 自主避難された方たちが来ている宿に、千葉のお客様から届けられた無農薬キャベツをお分けしました。女将の実家のニンジンも一緒に、そして皆さんから届けられたカレールーも併せて。またお米も格安で分けて、代金は釣り人募金へ。子供も何人か来ていますので、大喜びのカレーセットになりました。こんな風にも、物資は役立てさせてもらっています。

 今日は昼近くになって陽が出て来ました。東北の桜が咲く頃には少しづつ笑顔が見えますようにと願っていましたが、三春の滝桜が3分咲きになり雰囲気はもうすぐ中春です。東京電力の工程表によりおぼろげながら道筋が示され、安心感があります。しかし、本当の安心感を感じられる時はタービン建屋及び制御室での作業が再開した時です。建屋に入れないと機械類の修復や操作は何も出来ません。実情の大事な所は見逃がさないように、そして視点のずれた報道や解説には耳を傾けないようにして下さい。的外れな発言がまた目立つようになって来ました。緩んだ報道姿勢に警告します。

 それにしてもNHKの人材の豊富さには驚きます。水野解説員が最も理想と現実と危機感を伝えてくれます。たった1人の原子力担当解説員ですが、日本放送協会(NHK)職員ですから税金です。有効な税金とは民報のギャラに優る価値を持っています。
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by yamayukikawayuki | 2011-04-20 11:03 | ■奥会津ライフ | Trackback | Comments(0)
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