夏のキノコの代表にイグチ類があります。あのスポンジみたいな傘裏をもつキノコです。自分たちは、アカジコウ、アカヤマドリ、ヤマドリタケモドキなどの美味しい物だけを収穫して、ご馳走になっています。そのイグチ類にイロガワリという、触るとすぐに青紫に変色するキノコがあります。これも美味しい食菌であり、なかなか量が確保出来ないキノコです。
珍しく3個仲良くまとまっていてくれました。過去にも収穫した物があるので、これで晴れてスープを作ってみる事が出来ます。具としてもイロガワリは変色していますのでなんとも、、、。でもお目当ては出汁ですので、はたして中華か、コンソメベースか、変化球で和風のすまし風か、楽しみです。
触れるとあっという間の色変わり。なのほどな名前に、やや感心。触れた指にも青く色が移っちゃいました。キノコは本当に不思議な生物だ。